TOPに戻る

没シナリオ・覇帝編

軽くオマケの作者ルームとか音楽室とかでも話題に出した覇帝編について。
元々は普通に作中で予定してた内容なんですが、テーマにそぐわないとか、私が力尽きたとか、まぁ諸々の理由で没になったシナリオです。
折角なんでダイジェスト風味で、こんな内容でざっくり予定してましたって事で適当に羅列してみました。



物語3の七罪魔大攻勢で分岐。
万事休すの状況で、戒が覇帝の力を解放する辺りで異変。

覇帝本人が突如出現。
真那(ポニテVer)が近くに控えている。

覇帝により七罪魔全滅。(ラヴォルド除く)

破滅的状況を解決してくれた覇帝に対し、
状況も手伝って人類は覇帝を人類王として再び迎え入れる。
いうまでもなく連盟は覇帝側。
ナイツは元々覇帝近衛なので覇帝側。

覇帝なので当然のごとく心が狙われる。
戒やカディスはいうまでもなく心側。
アートは戒を眺めるのでとうぜん心側。

流石に過去の友人である心を殺す側につく気にもならないので、聖二がパーティーイン。
天衣魔縫は覇帝が優先されるので無理。

心が刹那を漫画で買収してパーティーイン。
一緒にいた哀音もついでにパーティーイン。
花千代もなんとなくパーティーイン、するかもしれない。

結果として主人公一行vs全人類という構図になる。

だが七罪魔を単身で全滅させた覇帝と戦って勝てる訳がない。
でも呼び出すとかそういう事は真那の領分と思われる。
真那を倒せば覇帝はいなくなるかもしれない。
一縷の望みを賭けて一行は真那を狙う。

そう思ったら何故か大量の天使が出現。
その天使を率いるは別世界の天使長と高位天使達。
もはや何がなんだか分からない。

やばいレベルの戦いが行われている中、
主人公一行の前に現れるは謎の少女と謎の機械兵と謎のペンギン。
ペンギンが流暢に人の言葉を話し出し、世界の真実を話し出す。

何故、覇帝は戻って来たのか?
真那の目的は何なのか?
ペンギンから話される真実とは?
未来世界の真実とは?
インフレはどこまで続くのか?
天使は今度こそかませを払拭できるのか?

集結した主人公一行。
覇帝率いる人類軍。
天使長率いる高位天使軍団。

絶大規模の3つ巴の戦いが始まる。
そして今ここに全ての真実が明かされる!
(続きません)



各キャラの心境

戒:いつも通り。邪魔するなら死ね。
心:お姉ちゃんと一緒。ちょっとうれしい。(狙われてるのはお前だ)
刹那:この漫画面白い。ここちゃんは私が守るぞ。
聖二:いろいろ葛藤中。もうどうすればいいんだこれは…
カディス:訳が分からないがやる事は変わらない。
アート:訳が分からないけど面白いからいいか。
希殺:訳が分からないけど面白いからいいか。
哀音:あの、私どうすればいいんでしょうか…
花千代:うわこいつペンギンになってる…

覇帝:???
真那:???
謡:いうまでもなく超ご機嫌。
剣座郎:いうまでもなく超ご機嫌。
魅彪:真那に対して険悪ムード。
楼閣:戻って来たか。まぁ致し方ない。本人がいる以上、代行は自ら降りる。
姫香:楼閣様が降りるなら私もここまでだ。(遊ぶ者は逃走したので端末として使われる事はない)
天衣魔縫:閣下の命令は全てに優先される。心様、カディス様、恨むなら私を恨んでください。
真理:傍観者。覇帝のところに顔くらいは出す。
ナイツ一同:普通に覇帝に従う。
巡教会一同:おろおろ状態。静は心が心配だが立場上そっちに行けず。
ウルイエル:仕方ないのであちらの天使長に挨拶に向かう。