Home 戻る


闘神都市3のプレイ感想


今更ながら闘神都市3のプレイ感想を書いてみました。
もうクリアしてから3ヶ月以上は経っていますが。まぁいつものことです。
ネタバレ全快なので注意。
個人的評価はこちら。

キャラの魅力 9/10
ストーリー展開 5/10
ゲーム性 3/10
システム性 5/10
BGM 10/10
総合評価 54/100

結構辛口な評価になりました。
まずはアリソスフトということで私個人としてはゲーム性を重視していたのですが、
基本戦闘は1vs1であるためこっちが攻撃→向こうが攻撃の繰り返しなので見てるだけでいいというのがきついですね。
単調な戦闘ばかりになってしまうのはやはりつまらなく感じてしまいます。

そしてストーリー展開。悪くはなかったのですが最後が物凄い消化不良っぽくて物足りないですね。
明らかな主人公補正、ヒロイン補正がかかってナクト、羽純が前面に出てくるのが微妙というか不自然な感じです。

キャラそのものは実に楽しいものです。
男なら幻一郎、ボーダーさん、騎臣さんとかっこいいキャラが揃っており、
女の子はアザミ、ハムサンド姉妹など可愛いキャラが沢山いたった感じです。まぁ個人的な好みなら悪魔フィオリだけど。
レメディアは仮にもセカンドヒロインなのに扱いが微妙だった感がありますね。
2年目の大会では殆ど出番がなく・・・羽純も似たような扱いでしたが彼女は1年目はまだ出番があったので。
最後いきなり出てきたテェロ・エティエノさんに生き返らせてもらうのもなんかなぁって感じはしますね。
悪役としては雑魚としてドギ、陵辱してくれる方としてマダラガ、終盤の強敵として梨夢・ナーサリーなどが悪役として魅力的でした。
ドギはお約束過ぎる程の小物臭をさらけ出してくれたし、マダラガは死亡後にいろいろ想像の余地があって味が出たと思います。
梨夢はフィオリやボルトが期待外れに終わったことを考えればとても活躍した悪役でしたね。
大会ではボーダーさんや死人の騎臣を操り、声優さんのいらつく言動、終盤でもボルトとの共闘で戦う程の相手と
多少小物に見えつつも強敵感が出たと思います。
黒幕のシンは筋の通った悪党ではありましたね。こういうタイプも嫌いじゃないです。

BGMは文句なしにかっこいい曲がそろっています。
特に核虹状石の取り合いになる時にかかるBGM、Take back the fortuneが凄いお気に入りです。
ストーリー展開的にも恐らく一番盛り上がったところなのではないかと思います。
shade氏には今後もアリスソフトのBGMを担当してもらいたいところです。偉そうな物言いですが(汗)

再びゲーム性の話になりますがいちいちお使いイベントをこなさいと次の日にならないのは
親切を通り越して少々萎えてきますね。
ぶっちゃけやらなくてもいいようなお使いイベントも沢山あるんで。
後レポーターのシャーリーさんは正直殺したかったです。他のキャラに出番裂いて・・・。
あそこまで突き抜けるといっそ清清しいという見方もありますが・・・。

プレイ時間は結構かかった感じですね。暇でない人にはあまりお勧めできないゲームではあるかな?
今ニコニコ生放送で配信してる方もかなり続いているものの未だクリアできていないしなぁ。
生だと枠取れないからって理由が大きそうですが。
とにかくまとまった時間が取れる人にお勧めです。お使いイベントが萎えるという声も多いので。

今回はクリアから相当時間が経ってしまったこともありキャラごとの感想はなしにしておきますが、
独断と偏見にまみれた個人的なキャラの好みはこちら。

フィオリ>ルミーナ>幻一郎>騎臣>桃花>ボーダー>クリちゃん&切り裂き君>ナミール>アザミ>ベーコン>マダラガ>レイチェル>ぶるま大使>シュリさん>マルデさん>ナナ>シン>梨夢>ボルト>レンリ>燐花>ハザマクロー>アーシー>レメディア>ダリス>アリサ>スエ>ツェロ・エティエノ>セルジィ>京子>レグルス>羽純>マニ>のぞみ>ドギ>リココ>クランク>シャリー>ポロロム>ウラナリ>ナクト>パニィ>夏>ディーナ

ドSロリ小悪魔キャラに弱い俺でした。ストーリー的には期待外れではあったけど。
誰か忘れてないかな?(汗)